第8話 幸せなフロー収入とストック収入とは?
オハこんばんチワ!
パパリーマン大家 虎丸です。
このブログの説明は、過去7回で大体お伝えしているので細かくは割愛します!
是非、過去のブログもご覧いただけたら幸いです!
一言だけ紹介しますと、会社員&大家の生活は大変なこともたまにはあるけど楽しいよ!
ということです(笑)
さて、本題に入っていきたいと思いますが、今回のテーマは、「幸せなフロー収入とストック収入について」です!
頭に「幸せな」とつけたのは、フロー収入とストック収入、両方あって「幸せ」であり、どちらか一本だと不安定になりますよね。
せっかく一回きりの人生、どっちも狙っていきましょう!
というお話しです。
まずはフロー収入から解説していきます。
「フロー収入」とは、僕が考えるにサラリーマンの給与など日々労働力を会社に提供して得る収入や、小売業や飲食店、デザイナーやカメラマンなど、一回のサービスや商品の販売で得る収入のことです。
おそらく一般的なビジネスはフロー収入に分類できる仕事が多いかと思います。
肉体的に労働をしなければ収入とならず、時間的にも労働時間が発生します。
要するに自分が働かないと収入にならない。ということですね。
やはり「サラリーマン大家さん」など資産形成を構築していくには「フロー収入」だけでは、いつまでたっても労働の呪縛からは解放されませんよね。
次に、「ストック収入」について解説したいと思います。
ストックとは「資産」や「蓄積」とも呼ばれますね。
ストック収入とは、不動産の賃貸収入や書籍の印税など権利収入、株式や債券類の配当金、利子などの収入、会員制の月額利用料などがストック収入となります。
最近だとオンラインサロンの月会費や、オンデマンドの配信サービスやサブスクなんかも、大きな括りで分けるとストック収入と言えるかもしれません。
要は、自分がどこで何をしていようと毎月安定して入ってくる収入ですね。資産(権利)からの収入と呼ぶこともできると思います。
「ストック収入」、増やしたいですよね(笑)
僕自身、不動産からの賃料収入(ストック収入)を更に安定的に増やすべく、日々奮闘しています。
ただし、いくら喉から手が出るほど欲しい賃料収入の「ストック収入」であっても、注意点があります。
それは、収支のバランスですね。
例えば、家賃収入が月に100万円あったとしても、毎月のローン返済が95万円では、カツカツでほとんど利益を産まないですよね。
利益が少ないだけならまだしも、固定資産税や修繕費、空室発生などで赤字に転落する可能性もあります。
それだと、いくらストック収入が増えても豊かで幸せとは言えませんよね?
毎月ドキドキする生活になると思います。
銀行ローンを活用した不動産賃貸には、返済比率という数字があります。
要は家賃収入のうち、どのくらいの比率でローン返済があるか?ということです。
先ほどの例だと返済比率95%となります。これはとても危険すぎますね(笑)
僕自身は、返済比率は出来れば50%くらいを目指すべきだと考えています。
さて、話はずれてしまいましたが、まとめに入りたいと思います。
今回のまとめとしては、会社員などの社会保障や与信、安定収入はフリーランスの方には無い強い武器になるということ。
そして、その強い武器を捨てずに、不動産賃貸大家さん等へ進むことで、「リスクを取りながら守りにも強い」という理想的な状態に持っていけますね。
今日はフロー収入とストック収入の違いと、目指すべき「幸せなフロー収入とストック収入」の姿を解説してみました!
ではまた!