パパリーマン大家 虎丸の資産形成ブログ

パパリーマン大家の虎丸が、楽しく暮らせて一生お金に困らないための資産形成の考え方や方法を研究、実践しご紹介していきます!

第19話 タネ銭の作り方

オハこんばんチワ!

パパリーマン大家 虎丸です。


さて、このブログは現役のサラリーマン時代から、早々に資産形成に取り組んで、

人生の後半はなるべくラクに生きていきましょう。


というブログです。


今日のテーマは「タネ銭の作り方」です。

(不動産大家業であれば頭金ですね)


今の時代では、ネット副業など色々な作り方があると思います。


しかし、何かと慌しいサラリーマンで、ネットビジネス初心者の方が、一言でネットで稼ぐといっても容易ではないと思います。


そこで今回は、僕自身のタネ銭の作り方をご参考にお届けしたいと思います。


僕自身は、新入社員の独身時代から、結婚し4人家族になった現在に至るまで、一貫して続けていることがあります。


それは、色々な書籍やネットでも紹介されていますが、「先取り貯金」です。


新入社員時代は、確か手取りが17万円?!とかでしたね(泣)


そこから、銀行の定額自動積立てのようなサービスで自動的に別の積立口座に移動させていました。


確か月に5万円とかを貯めていたと思います。ボーナスは全額預金です。


当時はまだ実家暮らしだったので、余裕で貯めていけましたね。


給与明細を受け取り、銀行にお金をおろしにいくと、既にその「5万円」は移動されています。


なので、否が応でも差し引かれた後のお金で1ヶ月間を生活しなければなりません。


コレが世で言う、先取り貯金ですね。


これを続けた事で、ある程度の資産形成が出来たと言っても過言ではないと思います。


今は定額自動積立の送金先が奥さんに変わっている点以外は(笑)


せっかく、一生懸命働いて稼いだ給与を先に引かれるというのも、しゃくという方もいると思います。


全額思い通りに使うんだ!という方もいらっしゃると思います。


しかし、不思議なもので、これが慣れてくると、これが普通になってくるものです。

給与が下がった感覚ですかね?!


そして、給与が上がるごとに、生活コストはあまり上げずに(ここがポイント)、

少しづつ毎月の貯金額も上げていきます。


気がつくと、積立口座の貯金が100万、200万、300万円と貯まっていきました。


ある程度のかたまりになるまでは、確かに大変だと思います。

100万円ハードルを越えられるとラクになってくると思います。


僕の場合は、最初の賃貸物件を購入するまでの期間、23歳〜28歳までのおよそ5年間はこのような生活を続けタネ銭を作りました。


時には、欲しい物を我慢せずに買ったり、

友だちや彼女とパァ〜と使ったり、

飲み会やパーティーで散財したり、

パチンコですってみたり(泣)


若い頃はそんな使い方も確かにあるのは事実です。


僕がそうでした(笑)


相当、無駄遣いもしました。


仏の顔も三度まで、と言いますが、

三度どころではありません。。


しかし、それも「先取り貯金」をした後の残りのお金であれば、

たまには良いのではないでしょうか?


豊かな人生を目指しているのに、

節約生活をするあまり、精神的に苦しくなっても本末転倒です。


息苦しい毎日を過ごし、ストレスが溜まってしまっては良くありません。


後悔するようなお金の使い方をしてしまっても、それはしっかり後悔はするとしても、「先取り貯金」でしっかり毎月積み上がってる。

という安心感があります。


そして、涙ぐましい努力の賜物の「タネ銭」を決して、ネットで簡単に稼げると宣伝されているようないわゆる情報教材みたいな怪しいことには使わない。


という守りの姿勢も大事ですね。


そのような高額なセミナーや情報商材は存在します(全てが無駄とは言いませんが)。


そして、無くしたお金を取り戻すのは、精神的にも辛いものとなります。


その虎の子のタネ銭を無駄にせず、いかに有効に活用していくか?


そこがポイントとなりますね。


そのポイントはまた改めてお伝えしていきたいと思います!


ではまた!



第18話 小さな成功体験

オハこんばんチワ!

パパリーマン大家 虎丸です。


さて、このブログは将来、年金が減額されても、支給される年齢が引き上げられても、不安のない人生を送るために資産形成を今から考えていきましょうね!

というブログです。


そんなに大げさな額で無くても、不動産などで自分自身の資産形成がある程度構築されていれば、個人年金としての役割も果たすと思います。


例えば、虎丸も保有していますが、区分所有の賃貸マンションを仮に1室持っているとします。


立地や広さ等々にもよりますが、ローンが完済すれば、僕の場合、毎月10万円以上は入ってきます。


数十年後リタイヤした時に、年金が夫婦で毎月いくら支給されるのかは分かりません。


しかし、例えば、年金+家賃収入10万円だけでも年金一本よりは、はるかに良いですよね?


ちょっと美味しいご飯や、旅行にも気軽に行けますよね?


さて、ということで、今日のテーマは

「小さな成功体験」です。


前述の虎丸の運用している区分所有マンションは、元々は自分が住むために住宅ローンを借りて購入した物件でした。


しかし、近い将来は結婚するかもしれないし、賃貸に出すかもしれない。または、親が住むかもしれない。


と言う事で自分が住まなくなっても、様々な利用価値があるかな?


と思い、賃貸に出すことも視野に入れながら、30歳くらいの頃に購入しました。


現在は、ほかの賃貸物件とまとめて、アパートローンに借り換えています。


今は身軽でいたいということもあり、自分自身の住宅ローンは組んでいません。


元々は自分が住むために購入した物件でも、転勤や結婚・出産など、生活環境の変化で住まなくなる事もあるかもしれません。


しかし、そうなっても、売却だけが方法ではありません。


僕はこれで1つ賃貸物件を増やせました。


僕自身はこれで、「小さな成功体験」を積むことが出来ましたし、後悔はしておらず満足しています。


もし、結婚されていて、マンションなど既に住宅ローンを組まれている方でも、何かの参考になれば幸いです。


独身の方でも、近い将来に賃貸に出すことも視野に入れながら、中古のマンションに住み、生活環境が変わり引っ越しても資産形成という点で賃貸に出すという方法もありかもしれませんね。


ただ、その場合でも、物件の条件などは賃貸に出す目線で購入をなければならないのは言うまでもありませんね。


安いからと言って駅から離れて不便な物件や、あまりにもニーズのなさそうなボロボロのマンションだと賃貸ニーズが低く、空室が埋まらないという可能性もあります。


このあたりのマーケティングもある程度、勉強することは大事になってきますね。


ではまた!

第17話 純資産のある安心感

オハこんばんチワ!

パパリーマン大家 虎丸です。


いよいよ、2回目の緊急事態宣言が発出。


日本社会がコロナに打ち勝てるか、文字通り、正念場ですね。


僕自身、不動産賃貸業にも何かしら影響があるかもしれませんが、今は備えて、耐えるしかありません。


明けない夜は無いと言いますので、じっと堪えたいと思います!


さて、このブログはどんな社会になろうとも、サラリーマン&不動産賃貸で豊かになるためのブログです。


自分自身の経済基盤がしっかりとしていれば、コロナがあろうと不景気になろうと、あまり不安にもなりませんね。


さらに、ネット環境の各種プラットフォームの整備状況や、フリーランスなど働き方の変化から、今後はますます個人の時代になるのは間違いないでしょう。

働き方4.0ってやつですね。


会社や国に頼らずとも、自分の力で生き抜く術を今からしっかり準備したいところです。


今日のテーマは、「純資産のある安心感」について書いていきたいと思います。


といっても僕自身、何十億の莫大な富や、有り余る純資産を持っている訳ではありません。


それでも、一般的なサラリーマンが普通に働いて貯金しているだけの状況よりは、明らかに多くの純資産が毎年積み上がっていっています。


理由は、運用している賃貸マンションなどのローンの残債が年間で数百万円単位で減っていっているからです。


建物は当然古くはなっていきますが、それでも毎年毎年自動的に残債は減り、純資産が積み上がっていきます。


もちろん、何かが起こり、途中売却したとしても多額の利益が出る状況です。


この「安心感」はすごいです。


リーマンの仕事で過度なストレス抱えなくてもいいや、と割り切れます(笑)


給与は下がってももう少し、自分に合ったところに転職でもするか、みたいにラクに考えられます(笑)。


別にムリして出世競争に励まなくても、少しずつ純資産が積み上がっているから、誰に何を言われようと、落ち着いていこう!


と思えます。


確かに創業当初のローン残債や期間を見ると、空室に対するプレッシャーは多少なりともあります。


もちろん事業なので、リスクを抱えていてるという感覚は存在します。


しかし、この毎月の多額のローンは、入居者様が払ってくれているため、おかげさまで自分のお財布からは1円も支払っていません。


次の不動産取得のため、リーマンの給与からも毎月蓄えを続けるのはもちろんですが、前述の純資産の増加とダブルで資産形成が出来る点が、サラリーマン大家さんの強みです。


この点、普通にサラリーマンで資産運用をするよりもスピードが速いのは言うまでもないですね。


会社や社会状況などの外部の要因が大きく変化しても、精神的に安定して日々を過ごしたいものですよね。


ではまた!

第16話 本のコスパ力

オハこんばんチワ!

パパリーマン大家 虎丸です。


改めて昨年を思い返してみると、本当に色々とありましたね。


4月の緊急事態宣言の前後は、不動産大家業も空室発生など、少し影響を受けました。


しかし、その後はおかげさまで空室も埋まり、満室経営が続いております。


今回もまた緊急事態宣言が発出されると、特に飲食店の皆さまは本当に厳しい期間になりますね。


僕自身も少しでも飲食店を応援出来ればと思っています。


さて、このブログは、一般的なサラリーマンが経済的な迷いや悩み出来る限り減らし、

「豊かな人生」を送るための話題をお届けしていきたいと思います。


今日のテーマは、「本のコスパ力」です。

タイトル通りではありますが、皆さん、本を読む習慣はありますか?


前は良く読んでいたけど、最近は読む事も減ったなぁ。


仕事が忙しくて本を読む余裕が無いなぁ。


年に1〜2冊は読むかな?


など、様々かと思います。


僕自身も一時的に本から離れてしまった時期もありますが、改めて本のコスパに気付き、非常に助かっています。


最近では、ネット検索やSNS等が主流になり、書籍はあまり売れなくなってきているようです。


しかし、ネットにはネットの、本には本のメリット・デメリットがあると思います。


ネットのメリットは書く必要が無いほど便利ですが、僕が思うデメリットは情報の薄さかと思います。


不動産のジャンルで色々と調べていても、もちろんプロの投資家さんも多いですが、ライターさんや記事によっては素人さんかな?


いう方も多いと思います。


それが良いとか悪いとか言う話では無く、ネットの世界はそのような世界だということですね。


一方、本の世界にもメリット・デメリットは当然あります。


書店やネットで有料で購入しなければならない。


購入してもアタリハズレがある。増えてくると場所を取る(笑)


などです。


しかし、メリットもとても多いと思います。


例えば不動産賃貸業や資産形成で言えば、1,000円前後の金額で、その世界の濃い経験と深い情報が手に入る。


本にもよりますが、著者によっては数十年に亘る経験や失敗、50億円や何百億円くらいを築いた考え方などが、すごい文字数で書き起こされています。


そして、その一冊の本の出版にも非常に労力がかけられて作られています。


悪く言うつもりはありませんが、日々配信されるようなネットニュースの類の軽い記事とは明らかにジャンルが異なりますよね。


このブログの何倍の濃さだと思います(笑)


その情報を1,000円〜1,500円、中古なら500円とかで手に入ります。


最高のコスパだと思いませんか?笑


僕はその点に改めて気付き、本を読み続けています。


あなたの知らない世界の知識が詰まった人間一人の頭の中、著者の頭の中をその程度の金額で手に入れられるということです。


そして、良質な書籍を読む習慣を続けると、必ず結果に繋がりますので、本業サラリーマンの結果にも当然影響が出てくると思います。


必ず、毎日1時間など決めなくても良いのでは無いでしょうか?


今読んでいる習慣が無い方が、毎日何時間というのは難しいかもしれません。


ただ、週に数時間であれば通勤や空き時間、早朝など時間は作ろうと思えば作れますよね。


何よりも、このブログのテーマである「将来の資産形成」にも大いに役立つのは言うまでもありません。


先人たちの知恵があなたにも、蓄積されていきますように。


ではまた!

第15話 金持ち脳とは?

オハこんばんチワ!

パパリーマン大家 虎丸です。


このブログは、いわゆる大家業を10年以上続けているリーマン虎丸が、

「幸せなリーマン大家」を研究し、実践していくブログです。


資産形成についての考え方や本質をお伝えしていきたいと思います。


さて、前回のテーマ「貧乏脳」はいかがでしたでしょうか?


僕自身、ゲーム終了にはなりたく無いので、

消費についてはシビアに支出を抑えて暮らすよう心がけています。


さて、今日のテーマは前回とは真逆で、

「金持ち脳」についてです。


結論から言いますと、金持ち脳とは

「投資体質」であります。


将来体質と言ってもいいかもしれません。


これは、お金を株や不動産に投資するという話しだけではなく、すべての事に対して

「投資」や「将来性」の観点を持つということです。


すべての事とは、人間関係や社会生活、時間の使い方や資産運用、消費行動などです。


人間関係や社会生活であれば、無駄な付き合いや煩わしい関係は思い切って断ち切ります。


そして、あなたの将来のために必要である人やお互いに高め合うことの出来る人、自分には無い能力を持っている人たちたちと過ごしたり仕事をしたりする事です。


時間の使い方であれば、ヘトヘトになるまでサラリーマンの仕事をこなし、家に帰って風呂に入りご飯を食べて寝るという、今までの生活スタイルを終わらせます。


夜は少しの余裕とエネルギー、モチベーションを残した状態でサラリーマン業務を終わらせて、なるべく早めに会社を出ます。


そして、30分でも1時間でも良いので自分の将来のためになる書籍を読んだり、YouTubeで学んだりと、日々の生活の中に将来のためになる時間を毎日取り込んでいくと良いと思います。


文章で書くと毎日勉強か、、と面倒なようですが、そのような生活を過ごしていると、不思議と無駄な付き合いや支出、時間を減らしたくなるでしょう。


何よりも、会社や誰かのためでは無く自分の人生のために学ぶということですね。


時間とお金がイコールであることに気付きはじめると思います。


そして、資産形成に真剣に取り組んだり、前向きな毎日になっていくと思います。


これまでと同じライフスタイルを続けていても、結果はこれまでと同じです。


これまでとは違う習慣を毎日少しでも待つことで、半年後の結果が変わります。


原因と結果の法則ですね。

自慢話ではありませんが、僕自身の例を少しだけご紹介します。


前にもブログで少し書いたのですが、新入社員として入社した会社では営業に出ると行って午前中にはその日の仕事を早々に仕上げ、毎日本屋に通っていました(笑)


これが100%良いことだとは思いませんが、ビジネス書や不動産関連の本はその頃、書店に並んでいた物は大体読めましたね。


そのライフスタイルで、もちろん本業サラリーマンの仕事にも良い影響を与えた事は言うまでもありません。


そして、その入社から4年後、前から働きたかった会社に偶然にも中途採用の募集を発見し、その学びの影響もあってか、転職も成功することができました。


毎日1センチの成長でも大丈夫です。スタートは今からでも遅くありません。


激務な労働環境や子育てなど、スタートしない理由をあげればキリがないでしょう。


夜に時間を取るのが難しい方は30分早く起きて、このような時間にあてるというのも素晴らしいと思います。


今の日々の学びや大変さは、将来のラクに繋がると感じています。


今をラクに過ごすと、後が苦しくなるでしょう。


何事も「将来目線」でいきたいですね!


ではまた!







第14話 貧乏脳とは?

オハこんばんチワ!

パパリーマン大家 虎丸です。


このブログは、「サラリーマン大家さん」になるための考え方や手法をご紹介していくブログです。


「手軽に学べる」をテーマに資産形成についての本質をお伝えしていきたいと思います。


今日のテーマは、「貧乏脳」についてです。


結論から言いますと、


貧乏脳とは「消費体質」とも言い換えられると思います。


一般的な貧乏脳を書き出してみます。


毎月の給与や収入が入ったら、


・話題のレストランで外食や知人達との飲み会、パーティー


・欲しかった服や靴、バッグや時計などの購入


・オシャレ家具、便利家電などを買い集める


・家賃の高い人気エリアで、駅近の築浅マンションの賃貸 家賃15万


・新型で噂のSUVをローンで購入


一般的な収入のサラリーマンが、

これらの生活を漫然としておりますと、

資産形成という視点で見ると、ほぼ「終了」となります(笑)。


あなたも当てはまるものが無いか、見てみましょう。


1つはドキッとするものがあるかもしれませんね。


僕も家族で外食したりが好きなので程度には気をつけています、、汗


それでは、具体的にこのような暮らしだと、なぜ資産形成が進まないのか?


一般的なサラリーマンの鈴木さん(独身男性・仮名)の家計をモデル例として見ていきましょう。


鈴木さんの月額給与 約35万円

手取り     約27万円

家賃    9万円

水道光熱費 3万円

食費    5万円

昼飯代   2万円

お小遣い  3万円

ネット携帯 1万円

保険料   2万円

雑費    1万円

衣類    1万円

合計            27万円


いかがでしょうか?


周りでこのような方、結構いらっしゃるかもしれません。


もちろん、多少のバランスの違いや収入の多い少ないはありますが、

僕の周りはほとんどがこのパターンですね。


そりゃ、残念ながら資産形成なんて一向に進みませんね。


本日のまとめ

「貧乏脳とは消費体質」である。


消費体質を見直さなければ、一生人生は変わらないということです。


恐ろしいですね(涙)  


まさに、金持ち父さんの言うところの、「ラットレース」状態ですね。


働けど働けど、なお、我がくらし、なんちゃらというやつですね。


「会社員として働きながらも、不労所得も安定して入ってくる状態」をまずは理想としたいですよね?


ではまた!


第13話 自分なりの成功

オハこんばんチワ!

パパリーマン大家 虎丸です。


あけましておめでとうございます。


今年も、皆さまの資産形成や人生観について少しでも参考になれたら幸いです。


このブログは、「プチ資産家サラリーマン」になるための考え方や道のりをご紹介していくブログです。


プチというのがポイントです(笑)


要は、何億円・何十億円の純資産など、本物の資産家ではなくサラリーマンでも手の届く「プチ資産家」のスタイルです。


さて、2020年、皆さまはどんな年だったでしょうか?


虎丸は、コロナ禍によりテレワークが進み、家族で過ごす時間が増え、自分一人では無く家族で「人生」や「資産形成」について話す事が多く、これはこれで良かったと思っています。


2021年、今年1発目のテーマは、「自分なりの成功」についてです。


書店やネットでは、「1年で○億円稼ぐ」や「1年で資産○億円」など、短期間で簡単にお金持ちになれるというような、いわゆる成功本が溢れかえっていますね。


それはそれで、もちろん正しい考え方や手法もあったりしますので、間違いでは無いと思います


僕自身もこれまで、このような成功本のジャンルも読み漁ってきました。


今、僕自身が思う成功とは、

「自分自身が満ち足りた状態」であると思います。


「1年で○億円稼いだ」や「1年で○億円の資産」などとても勉強になる部分もあると思います。


ただ、1番大事なのは、「自分自身が満ち足りた」状態のラインがどこにあるのか?


ということですね。


例えば僕の場合は、一棟マンションや区分所有マンション、戸建を賃貸経営しております。


しかし、いわゆる「資産何十億円のメガ大家さん」を目指しているわけではありません。


あと数件の物件取得は、1部屋の空室が全体に及ぼす影響等を考えると、事業計画や安定性を考えて必要だと強く感じています。


ただ、現金購入は別としてもローン返済や借入総額も増えますし、いたずらに規模が大きければ良いということではありません。


何度も言いますが、大事なのは資産規模や売上規模、家賃収入の額では無く、「自分自身が満ち足りるライン」を自分で考えて、決めるというところだと思います。


目標が「資産10億円のメガ大家さん」だとダメだという話ではありません。


例えば、都心や大都市の一等地で無くても、中古戸建1つを大事にリフォームして、育てて、運用している田中さんという方がいたとします。


田中さんは、本業のサラリーマン給与はそんなに高給では無いが、割と好きな仕事なので続けたいと思っています。


この田中さんは、この規模の賃貸経営と好きな本業で、「自分としては満ち足りている」と感じています。


この田中さんは立派な「成功」と言えます。


他人がどう思うとかは関係ありません。


あなたにとって、本当の「成功」のラインはどこか? ということですね。


星まわりだと、土の時代から風の時代に入りました。


新年でもありますし、ゆっくり考えてみてもいいかもしれませんね!


僕もこれから、家族で楽しく夢のある話をしたいと思います。


ではまた!