第10話 幸せな借金、不幸な借金とは?後編
オハこんばんチワ!
パパリーマン大家 虎丸です。
このブログは、ごくごく普通の勤め人である「持たざる者」が資産を築き、「持つ者」になるために資産形成を学び、実践していくためのブログです。
資本主義のルールの中で、どのようにプレイしていけば良いかを、分かりやすく明らかにしていていきたいと思います!
前回は、「不幸な借金」についてお伝えさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
今回はいよいよ、「幸せな借金」についてです。
結論!「自分のお財布にお金を入れてくれる資産やビジネス」に使いましょう!
金持ち父さん貧乏父さんでも書かれていた通り、非常にシンプルな考え方ですね。
前回の「不幸な借金」は、あなたのお財布に1円も収入をもたらしませんよね?
「幸せな借金」は、物欲や所有欲を今すぐに満たしてくれるものではありません。
1年後や3年後、5年後、10年後に本当の資産となってあなたのお財布に帰ってくるのです。
正直、時間がかかります。マラソンのようなものですかね。
融資を活用するなどして。逆に時間を味方につけるような動きになると思います。
個人的感想ですが、資産形成は焦っても良いことはありません。
焦って、素人がFXや仮想通貨に投資をして資金を溶かしてしまう。よくあるパターンですね。
実は私にも苦い経験が何度もありますが、一時的に利益が出たとしても、それを継続的に長期間続けるというのは並大抵の事ではありません。
ということで、会社員の方なら、その信用力を武器に、
自営業の方でしたら優良な決算書類等を武器に、「幸せな借金」をいかにして構築していけるか?
これがポイントとなります。
実は企業活動でも、日々、同じような事をしています。
銀行からなるべく低金利で資金を借り入れ、その資金で設備投資や人件費など、事業を回し、その収益から金利と元本を返済し、残りを利益とする。
僕ら、個人投資家の「サラリーマン大家さん」等が全く同じ仕組みで成り立っています。
ただし!この、「幸せ借金」を作るためにも、この資本主義の世の中、タネ銭が必要になります。
僕自身、賃貸物件を複数運用して10年以上になりますが、今なお、毎月の支出を出来る限り絞って、タネ銭作りに励んでおります(笑)
おそらくタネ銭作りは、会社員をアーリーリタイアして不動産賃貸だけで食べていけるようになってもなお、続けていくことになると思います。
次回は、「やらない事を決める」について解説していきたいと思います!
ではまた!