第3話 人生とは?お金と人生について
オハこんばんチワ!
パパリーマン大家 虎丸です。
このブログの目的は、「豊かな人生を過ごすため」に、資産形成を学び実践し、反省し、それを繰り返すことを通して、
自己の成長はもちろん、読者の方々の人生も楽しく過ごしていただけるようなブログにしていきたいと思っています。
そして、お金や資産形成というような避けてしまいがちなテーマについて、なるべく簡単な言葉で自分の経験や実践、失敗や成功事例などをご紹介していきます。
人生長いようで、日々の忙しさなどからあまり考えずに過ごしていくと、あっという間かもしれません。
確かこのようなテーマはあまり深く考えずに生きている方がラクではあります。
ただ、出来れば自分の将来、期待できる人生が良いですよね!
なにより、今も将来も楽しく充実した毎日を過ごしていきたいですよね!
さて、前回は「人生とは?時間と人生について」というお話しでしたが、いかがでしたでしょうか?
今日は、「人生とは?お金と人生について」ということで、もう少し掘り下げて考えて
いきたいと思います。
前回、「時間」=「命」であるという事をお伝えしました。
そして、命と同じ位に大切にしなければならないのが「お金」ですよね。
こんな事を言っていると、金と命と同じにするな!命の方が大事に決まってるだろ!
と怒られてしまいそうですが笑
どちらが大事かと言われれば、確かにそれは僕もそう思います。
ただ一方では、その大切な「命」そのものである「時間」を使って日々稼いでいるのが「お金」ですよね??
ということは、「命(時間)」を削って「お金」を稼いでいる。
お金を稼ぐためには、命である時間を削らなければならない。という見方も出来ると思います。
そう考えるとやはり、お金も命も同じくらい大切と考えることもできるのではないでしょうか。
そして、その姿形の無い、「お金」と、一体どのように向き合っていけば良いのでしょうか。
僕なりの考え方をお伝えします。
まず、将来の資産形成という見方で考えますと「収入」と「支出」のバランス。
ここに尽きると思います。
なんだそんな事か。
と、思われるかもしれませんが僕が10年以上の賃貸経営を通して学んだ事は、やはり基礎に立ち返り、ここにあると思います。
今もし会社員の方や自営業の方でも1本しか収入源が無い状態ですと、「収入」と「支出」のバランスをジリジリと変えていくしか方法が無いと思うからです。
(宝くじなど一発逆転的な発想は除く)
その理由について、
じっくり考えていきましょう。
まず、「収入」についてです。
令和の時代になりましたが、かつて平成不況という言葉が言われはじめて30年以上経ちました。
一部の高給サラリーマン等を除く、一般的な会社員の給与は、まさに失われた30年と言っても過言では無いのではないでしょうか。
給与、なかなか思うように上がりませんよね?そして、日本社会の構造上仕方が無いとはいえ、税金関係、増えていきますよね?
そんな中、毎月毎月たっぷりと余裕のある貯蓄をしていくことは簡単な事では無いと思われます。
むしろ、住宅ローンや車のローン、クレジットカード支払い、教育費やら光熱費生活費で結構タイトな収支になっている方も多いのでは無いでしょうか。
ここでは共働きのバリキャリ系夫婦は別として考えますが、月の貯蓄が1万円〜8万円などがやっとというご家庭もあるのではないでしょうか。
そうなっていきますと、資産形成のためのいわゆる「タネ銭」を蓄えるためには、残念ながら、ちょっと長い道のりとなります。
この状況で、死ぬまで一生安泰と胸を張って言えるでしょうか。
ここで、副業などをしない限り「収入」については短時間で劇的に上がる事は考えにくい。
という事を前提として、今度は「支出」についてを考えたいと思います。
先ほどもお伝えした通り、毎月毎月の支払いって書き出してみると結構ありますよね。
思わず目を覆いたくなりますね。。
はい、今日はしっかりと向き合いましょう(笑)
結論を申し上げますと、
「支出」を見直しましょう。という事です。
入ってくるお金はあまり変わらないのであれば、出ていくお金を減らすしか無い。ものすごくシンプルな考え方ですよね。
なぜこの方法なのか?
現状、収入が1本で副業の時間やノウハウが無い方は、これしか方法が無いからです。
でも、心配する事はありません。
僕自身も子供2人で奥さん(ほぼ専業主婦)と家族4人で生活していますが、貧しいとか切ないとかにならない程度に、可能な限り支出を削減してタイトに暮らしています。
現金も貯まりますし意外と楽しいですよ!
僕の事例で説明しますと、まず
・住宅ローン ナシ
・車のローン ナシ
・クレカローン もちろんナシ
・高額な生命保険 ナシ
ということで、そんなに年収1,000万円みたいな高給サラリーマンではない一般的なサラリーマンの僕ですが、
上記が無くても全然問題無く幸せに暮らしていけますよ。
毎月必ずかかるお金と言えば、
・家賃(といっても自己所有物件なので少額)
・食費や生活雑貨
・光熱費や携帯代
・子供の学資保険
・その他の雑費
くらいのものです。
なので、サラリーマンの毎月の給与のうち、
1/3は貯蓄が出来ています(1/2を目指してはいるのですが結構難しいです)。
そして賃貸物件からの毎月の家賃収入には
1円も手をつけずにプールしていけてます。
ということで、健全な収支バランスに持って行くためには、一度全ての支出をノートに書き出すことをおすすめします。
毎月課金のサービスや高い携帯代、無駄に高額な保険料、金利の高いローン関係、衣服代や交際費など、全てを洗い出してみましょう!
そうすることで、自分の豊かな人生のために本当に必要な支出以外は全て削減し「タネ銭」を準備することをおすすめします。
今回は収支のバランスは大事ですよ!
という話でした。
ではまた!